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健康寿命について考えると見えてくる、健康維持と日本の未来の関係性?
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お世話になっております

フィットネスエイム 鵜飼です。

 

「健康寿命」

最近はメディア等でもこの言葉を聞くことが多くなってきたでしょうか、この言葉について検索して頂くと

「日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと」

と出てくるかと思います。

 

厚生労働省によりますと、2019年時点での健康寿命が

男性72.68歳 女性75.38歳

それに対し平均寿命が

男性81.41歳、女性87.45歳 だそうです、2024年現在でもこの数字に大きな変化はないらしいですが

注目したいのが健康寿命と平均寿命の差です、男性約9歳 女性に至っては約12歳の差があります。

 

この差の間の人生とはどのような人生でしょうか、健康な寿命が終わった後の平均寿命までの人生…

あまり言いたくはありませんが、少なくとも自立した生活をしていた頃と比べると充実感を得難い人生なのではないかと思います

自分の体と心に元気が無くてもいいから長生きしたいという方はまず居ないですよね

やはり皆さん健康で長生きしたいですよね、そう考えるとこの大きな差の開きは望ましくない状態。

 

そしてこの大きな差はどうやら日本という国としての問題でもあるようです。

現在日本は貿易赤字(今年5月でマイナス約1兆2.200億円だそうです!多過ぎてよく分からない!)

今は日本製品の品質の高さという強みも海外製品の品質向上で弱まり、黒字にするのは簡単ではないそうです

しかも、そんな景気が良いとは言えない現在の状態に更に追い打ちをかけているのが高齢化とそれに伴う医療や介護分野の人手不足

 

儲からない上に、そもそも自分の国を支える為の国内での働き手が足りない

しかもここから更に足りなくなりそうって

これ例えるなら「今から強い相手と戦わないといけないのに凄くお腹が減っている」みたいな状態じゃないですか?

 

ちょっと違いますかね…

なんにせよ政治などに疎い僕でも「なんだかこのままだとこの先、ヤバそうだな…」と心配になる状況ですが

 

この問題は健康寿命を伸ばし、平均寿命との差を埋める事が出来ればある程度緩和しそうだと思いませんか

そもそも医療や介護に頼らず済むように、一人一人が自分で気をつけて長く健康で居る事ができれば

自分の人生を長く楽しむ事ができ、更に世の中の為にもなる

そうならないでしょうか。

 

お客様の話を聞かせて頂くとやはり40代頃から健康が気になり出したという方が多いです、気になるという事はとても良い事だと思いますが同時に

だからと言ってどうすれば良いか分からない、分かったとしても一人では続けることが難しい、そもそも始められないという声が多いのも事実

少しでもそう言った方を支えることが出来たらなと思います、それが巡り巡って日本の為になったら

なんだか凄くないですか、もしそうなったら僕は凄く嬉しいです。

 

話が大きくなってしまいましたが、パーソナルトレーナーとしてそう言った事にまで貢献出来たら本当に光栄だろうと思います。

 

そして

遅すぎる事はない、と言いたいところですが

健康に気を使い始めるタイミングについては、残念ながら遅過ぎてしまうという事が現実としてあると思っています

少しでも気になったら、早めに相談して頂けたら僕としては幸いです。

 

 

 

p.s.

健康ってよく言いますけど、個人的には要するに「楽しい」なのではないかなと思っています

例え幸せな環境で生活していて趣味も沢山あったとしても、風邪を引いた状態で楽しい人はいませんよね

体の中も外も問題なく機能している、調子が良いと感じる、そしてその心身を使い社会生活を営んで自分にとっての「楽しい」を作る。

僕自身、楽しかった思い出は全て心身ともに元気な状態の時ばかりです

なので健康=楽しいという考え方をしているのですが

どうでしょうか、納得して下さった方が居たら嬉しいですが…

沢山の楽しい、作りたいです。

 

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